11月11日(木)に、富士市CNFプラットフォーム会員のエフピー化成工業株式会社（静岡県富士市大野）より、セルロースファイバーを使用し、樹脂使用量を減量・環境負荷が低い「カルトン」を富士市に寄贈いただき、市長による拝受を行いました。

カルトンに使用されているセルロースファイバー複合樹脂は、株式会社巴川製紙所（本社：東京都中央区）とエフピー化成工業株式会社との共同開発によるポリプロピレン（PP）樹脂に天然素材であるセルロース繊維を配合した「グリーンチップ®CMF®」を採用し、製品化に至っております。

※「グリーンチップ®CMF®」は、株式会社巴川製紙所の登録商標です。

富士市では、寄贈いただいたカルトンを金銭の授受を行う地区まちづくりセンターなど、市の関係部署で活用させていただき、環境配慮型製品のPRやCNFの普及啓発・認知度向上に向けた取組を展開してまいります。

▶︎カルトン寄贈の様子と寄贈いただいたカルトン

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▶︎「グリーンチップ®CMF®」について
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