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わかつき様・フルーリス様・日本製紙様より「CNFの和洋菓子への活用展開」について報告いただきました

7月20日(火)に、富士市CNFプラットフォーム会員の有限会社わかつき(静岡県富士市本市場)、有限会社フルーリス(静岡県富士宮市黒田・富士市厚原)、日本製紙株式会社CNF研究所(静岡県富士市)より、CNFの和洋菓子への活用展開について、小長井 富士市長にご報告いただきました。

有限会社わかつきは、「水ようかん」や「あんこジャム」を紹介。CNFの活用により、小豆の沈降抑制、水分の分離防止に効果がでました。
「どらやき」は、生産時の保形性の安定による歩留まりの向上、保湿性や気泡安定性による食感の改善に至ったとのことです。

有限会社フルーリスは、CNFを「ホイップクリーム全般」に活用しました。健康志向を背景に、低脂肪生クリームを使用したいが、形を維持するのに課題があることから、CNFを活用し、離水しにくく、保形性が高いホイップが可能になったとのことです。
「チーズケーキ」や「カステラ」は、CNFにより乳化が安定し、気泡の安定、焼き上がりのムラのない仕上がりになっているとのことです。

日本製紙株式会社からは、CNFの食品添加に関する応用事例の広がりを紹介いただき、全国的に食品や化粧品分野でのCNFの活用が増えてきていることを報告いただきました。