第3期CNFブランド認定製品であるエフピー化成工業㈱のセルロースファイバー高配合樹脂は、㈱島津製作所（京都市中京区）の分析計測機器の部材に採用されたことを発表しました。

島津製作所は、世界で初めて分析計測機器に、環境に配慮した機能性素材『セルロースファイバー強化難燃複合樹脂』を採用します。
『セルロースファイバー強化難燃複合樹脂』は、「グリーンチップCMF」をベースに、島津製作所が挙げた「難燃性の向上」という課題を㈱巴川製紙所を含めた3社で解決して創出したプラスチックです。
対象製品は、11月下旬から出荷する液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」の構成ユニット15種類です。

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